[3DS] 任天堂が今回もフレンドコードを採用する理由
Nintendo of America社長のReggie Fils-Aime氏は、フレンドコードがニンテンドー3DSでも採用された理由についてコメントしました。
私達が学んだのは、誰とでも戦える事が望まれているゲームがあるという事です。しかし、必ずしも全ての人がみんなとアクセスしたいと思っているわけではありません。
恐らく、「どうぶつの森」のようなゲームが最高の例になるでしょう。アイテムを交換するだけのつもりだったとしても、私があなたの村に入って何かを壊したりする可能性がありますよね? フレンドコードの仕組みは、全てを解決してくれます。
任天堂がニンテンドーDSから始めた「ニンテンドーWi-Fiコネクション」の仕組みでは、
誰とでも通信できるモードと
フレンドと通信するモードの2種類が用意されていますが、これはニンテンドー3DSでも引き続き採用されるようです。
上の例にある通り、「どうぶつの森」など信頼できる相手とだけ通信したいゲームもあり、その時はフレンドコードが活用されます。
また、Wi-Fiを通じた他人とのアクセスをペアレンタルコントロールで制御しない理由は、
みんなと戦うのが楽しいゲームとフレンドと遊ぶのが楽しいゲームの両方があるためであるとのこと。
インターネットで通信するのは危険というイメージはありますが、フレンドコードの仕組みを上手に活用して欲しいという方針のようです。
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Reggie Fils-Aime Speaks About 3DS Friend Codes (Cubed3)
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