さくまあきら氏、桃鉄2012について「Wiiで作る最後の作品」「一生遊べる内容にしたい」
人気パーティゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの生みの親として知られるさくまあきら氏は、Wii向けに開発中の「桃太郎電鉄2012(仮)」についてコメントしました。
さくまあきら氏のホームページに掲載されている2011年1月23日の日記によると、「
『桃太郎電鉄2012(仮)』は、Wiiで作る最後の作品になるとおもうので一生遊べるような内容にしたい。」とのこと。
また、日記では、
2月中に本作の仕様書を完成させる予定であること、
本作ではカード枚数が増えて160枚に達しそうなことなども書かれています。
これまでWii向けに発売されたシリーズ作品は、2007年に発売された「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」(PS2からの移植)、 2009年に発売された「桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻」の2タイトルです。
桃鉄シリーズの新作は年末に発売される場合が多い事から、最新作「2012」の発売時期は恐らく2011年末頃であると考えられます。
さくまあきら氏の発言から、Wii向けの桃鉄は今回が最後になるとのこと。「2012(仮)」から先の展開については不明ですが、どうなるのか今後の動向にも注目ですね。
◎関連リンク
□
仕事人裏日記 2011年1月23日(日) (さくまあきらホームページ)
◎関連ニュース
□
ハドソンが「桃鉄11」以前のプログラムを破棄していた事が判明 □
コナミ、ハドソンを4月1日付で完全子会社化