[3DS] バッテリー持続時間、3DやWi-FiをOFFにすると5時間以上に
任天堂UKのゼネラルマネージャーを務めるDavid Yarnton氏は、ニンテンドー3DS本体のバッテリー持続時間についてコメントしました。
以下、海外のゲーム関連メディアEurogamerに掲載されたインタビュー記事でのやり取りです。
Eurogamer: 3DS本体のバッテリー持続時間が3~5時間であるという事には、多くの人々が失望しました。
David Yarnton氏: 実は、3DやWi-Fiなどの機能をOFFにすると、5時間よりも長くなります。あなたは、多くの要素が加わって新しい機能がたくさんある製品を見ながら、以前の製品と比べています。以前とは状況が違います。でも3Dを使用しなければ、5時間よりも長くなります。
Eurogamer: しかし、私達は3Dで遊びたいです。これは3DSの大きな特徴です。
David Yarnton氏: その通りです。しかし、3Dを扱う製品はどれも、何時間も続けて使用することを勧めてはいません。合間に休憩を挟む必要があります。その時に、3DSを充電させることが可能です。
David Yarnton氏のインタビューに関しては
リージョンロックや
インターネットブラウザーについても取り上げましたが、バッテリーの持続時間に関してはお茶を濁すような発言が多めですね。
公式サイトによると、ニンテンドー3DSのバッテリー持続時間は
3DSソフトで3~5時間、DSソフトで5~8時間です。3DSでは様々な機能がバックグラウンドで動作していますので、それらの機能をOFFしたり、画面の明るさを下げたりする事でバッテリーの持続時間が長くなります。
ただ、3DやWi-Fiはどちらも3DSの大きな特徴ですので、「OFFにすれば長時間使える」と言われてもなかなか難しいところですね。3DSには専用充電台が同梱されていますので、こまめに充電するのが無難なようです。
◎関連リンク
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Nintendo's David Yarnton 3DS Interview (Eurogamer)