任天堂UKのゼネラルマネージャーを務めるDavid Yarnton氏によると、ニンテンドー3DSのブラウザー機能は発売日に配信されるアップデートで提供されるとのこと。

　※23日18:10追記…記事配信時は「発売後のアップデートで提供」としていましたが、正しくは「発売日でのアップデートで提供」でした。お詫びして訂正いたします。また、訂正のため記事後半を差し替えました。

　以下、海外のゲーム関連メディアEurogamerに掲載されたインタビューでのやり取りです。

　Eurogamer： 3DSには、ロンチ（発売日）時点でインターネット関連の機能は搭載されていますか？

　David Yarnton氏： それはロンチと同時ではありませんが、ダウンロードすることで利用できます。

　広報担当： ブラウザーは、ロンチには含まれていません。

　ブラウザ機能は、本体購入時点では内蔵されていませんが、発売日に配信されるアップデートによって利用可能になるとのこと。また、海外のゲーム情報サイトCubed3の記事によると、バーチャルコンソールなどを購入する「Nintendo e Store」も、発売日のアップデートで利用可能になるとのこと。

　欧州では、オンライン関連の機能は初回起動前にアップデートを行う必要があるようです。ただ、北米ではこれらの機能が発売後の提供になるという話もあり、オンライン関連の機能は地域ごとに差が生じる可能性がありそうです。

◎関連リンク
　□Nintendo's David Yarnton 3DS Interview （Eurogamer）
　□ニンテンドー3DS｜特長（はじめからソフトが入っています） （任天堂）