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GDC2011の基調講演が任天堂・岩田社長に決定

  • 掲載: 2011年1月13日 02:04
 米国サンフランシスコにて現地時間2月28日~3月4日に開催される「Game Developers Conference 2011」(GDC2011)にて、任天堂の岩田社長が基調講演を行うことが発表されました。
 講演の題目は、「Video Games Turn 25: A Historical Perspective and Vision for the Future」(ビデオゲーム ターン25: 歴史観と未来像)です。
 ゲーム業界を25年に渡ってリードしてきた任天堂は、ゲームに対して独自の視点を持っています。任天堂はこれまでの25年間をどう振り返り、そしてどのような未来を描いているのか、岩田社長からどんな話が聴けるのか楽しみですね。

 ちなみに、岩田社長は2009年にもGDCの基調講演を行いました。題目は「Discovering New Development Opportunities」(新しい開発機会の発見)で、同氏がHAL研究所の社長だった時代や、宮本茂さんの開発手法などについて紹介されました。
 また、SDカードメニューが導入されたWii本体のバージョンアップ、バーチャルコンソールアーケードの開始バーチャルコンソールでの「ファイナルファンタジー」~「5」の配信、DS「ゼルダの伝説 大地の汽笛」の発表なども行われました。

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