モノリスソフトは「新プロジェクト」を始動すると発表し、開発者の人材募集を開始しました。

　「新プロジェクト」の内容に関しては一切不明ですが、人材募集のページには本根康之氏によるイメージイラストが掲載されています。このイラストは、荒れた土地にUFOらしき物体が刺さっており、それをある人間が崖の上から眺めているというものです。
　募集職種はプログラマー、プランナー、3DCGデザイナー、2Dデザイナー、エフェクトデザイナー、モーションデザイナーで、ゲーム制作実務経験者が対象となります。リーダーとしての採用もあるとのこと。

　モノリスソフトは2007年に任天堂の子会社になったデベロッパーで、Wii向けのRPG「ゼノブレイド」、アクションアドベンチャー「Disaster: Day of Crisis」、ニンテンドーDS向けのRPG「ソーマブリンガー」「無限のフロンティア　スーパーロボット大戦OGサーガ」などを制作しました。任天堂子会社化以前には、ゲームキューブ向けRPG「バテンカイトス」、プレイステーション2向けRPG「ゼノサーガ」などを制作しています。

　詳細は一切不明ですが、数々の名作を生み出してきたデベロッパーなだけに、今度はどのような作品が登場するのか今から楽しみですね。

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