宮本さん「3DSのマリオを作ってます」――社長が訊く「スーパーマリオ25周年」Vol.5後半が掲載
社長が訊く「スーパーマリオ25周年」の最終回となるVol.5では”スーパーマリオ生みの親たち篇”と題して、初代「スーパーマリオブラザーズ」の開発に関わった宮本茂さん、手塚卓志さん、近藤浩治さん、株式会社エス.アール.ディー(SRD)代表取締役社長の中郷俊彦さんの4名が登場しています。
今回の掲載分では、近藤さんによるBGMや効果音の制作エピソード、マリオには欠かせないご褒美アイテム”コイン”はなぜコインだったのか、25年間続くスーパーマリオの伝統など、様々な話題が取りあげられています。
インタビューの最後では、宮本さんが「
『スーパーマリオ』の伝統に新しい技術を取り入れようということでニンテンドー3DS用の新しい『マリオ』を今つくってます」とコメント。詳細は不明ですが、「
ニンテンドー3DSで新しい『マリオ』がどうなるのか、みなさんに早くお見せしたい」と語りました。
10月に宮本さんは、
3DSの特徴である裸眼での3D表示を活用して”2Dのマリオ”と”3Dのマリオ”の両方を作っていることを明らかにしています。特に”3Dのマリオ”は、これまで抱えていた3D特有の問題を解決するものという事で注目が集まりそうです。
社長が訊く「スーパーマリオ25周年」スーパーマリオ生みの親たち篇は、今回の更新で全記事の掲載が完了しました。まだ読んでいない方は、この機会にぜひ読んでみてください。
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