コーエーテクモゲームスは、人気ホラーゲーム「零」シリーズの最新作を任天堂と共同開発することを発表しました。

　※19:53追記：記事掲載時、発売元がコーエーテクモゲームスになっていましたが、正しくは任天堂です。お詫びして訂正いたします。

　「零」シリーズは、心霊カメラで怨霊を撃退する和風ホラーアドベンチャーで、2008年7月に発売された「零 ～月蝕の仮面～」以来3年振りとなる新作です。前作と同様、任天堂とコーエーテクモゲームスによる共同開発で、任天堂から発売されます。
　ゲーム内容の詳細は不明ですが、コーエーテクモゲームスが発表したリリース文によると「ストーリーモードでは、世界中を震撼させた、真の恐怖を体験することができます」このこと。ほか、アトラクション風に短時間で遊べる”お化け屋敷モード”が本作で初めて収録されます。

　なお本作の発売時期は、コーエーテクモゲームスの発表では発売日未定となっていますが、任天堂からはは2011年発売と発表されています。また、Nintendo Conference 2010公式サイトにて本作のスクリーンショットが公開されていますので、そちらもご覧ください。

◎関連リンク
　□ホラーアドベンチャー 『零』 シリーズの新作を Wii で発売！ （コーエーテクモゲームス）
　□Nintendo Conference 2010 （任天堂）

◎関連ニュース
　□テクモと任天堂が共同プロジェクト、Wii向けに「零」シリーズ最新作を開発 （2008年1月30日）