任天堂、WiiとDSの不正商品について注意喚起
任天堂は、Wii及びニンテンドーDSシリーズの不正商品が流通している件に関するページを公式サイト上に公開しました。
現在、Wii及びニンテンドーDSシリーズの本体・周辺機器について、
安全性や品質面に問題のある改造品・模倣品が一部店舗やインターネットオークションなどで流通しています。
改造品・模倣品はメーカー保証の対象外となるため、これらの商品を利用した事による事故に対して任天堂では一切責任を負わないほか、修理対応を行わない場合があるとのこと。
流通している不正商品の例としては、ニンテンドーDSシリーズ本体の外装やボタンなどの部品、”Nintendo”のロゴマークが存在しないニンテンドーDS用ACアダプタ、改造やハックが施されたWii本体などがあります。
上でも紹介したとおり、これらの不正商品は安全面に問題があるほか、Wii本体については
本体更新の際に動作しなくなる可能性があります。また、海外からの購入となった場合は
知的財産権の侵害を理由に税関で輸入が差止められる場合もあります。
インターネットオークションなどでゲーム関連商品を購入する場合は、不正な商品ではないか必ず確認し、正規品を購入するようにしてください。
なお、不正商品の例については公式サイトにて画像付きで紹介されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
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