コーエーテクモゲームスの開発チームTeam NINJAは、ニンテンドー3DS向けに開発中の対戦格闘ゲーム「デッドオアアライブ ディメンションズ」を正式発表しました。

　これは、15日に東京都内で開催された「Team NINJA インタビュー会」にて発表されたものです。
　発表会に登場したTeam NINJAリーダーの早矢仕洋介氏は、本作について「『デッド オア アライブ』シリーズの再始動」に位置付けられると語りました。また、コンセプトは”もう1度殴り合わないか？”で、昔から格闘ゲームを遊んでいる人にも、いまは離れてしまった人にも遊んでもらいたいという思いが込められているとのこと。

　発表会では、本作に搭載される”クロニクルモード”についての発表もありました。これは、これまでのシリーズ作である「1」～「4」のストーリーを体験できるほか、これまで断片的に語られてきたストーリーが未公開エピソードも交えて語られるというものです。

　また、これに合せて本作の公式サイトがプレオープンとなり、スクリーンショット23枚が掲載されました。
　掲載されている画像のサイズは400×240ピクセルで、これは3D表示を行っているニンテンドー3DS本体の上画面の解像度と同じです。実際の本体で見るとまた印象が変わるとは思いますが、まだの方はぜひチェックしてみてください。

　なおコーエーテクモゲームでは、本作以外にも「戦国無双 3D」「真・三國無双」、Team NINJA開発タイトルとして「NINJA GAIDEN」をニンテンドー3DS向けに発売予定です。

◎関連リンク
　□「デッドオアアライブ ディメンションズ」公式サイト （コーエーテクモゲームス）
　□『NINJA GAIDEN 3（ニンジャガイデン3）』も発表！　Team NINJAが再出発を表明 （ファミ通）

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