バンダイナムコ、Wii向けに約30タイトル開発中――中間決算発表
本日、バンダイナムコホールディングスは中間決算を発表しました。
業績は、売上高が2066億3600万円(前年同期比5.6%減)、営業利益が172億6300万円(同1.6%減)、185億6100万円(同1.7%増)、純利益は110億1100万円(同40.6%増)となりました。
ゲームコンテンツ事業は、売上高が570億700万円(前年同期比10.9%減)、営業利益は18億5300万円(同74.1%減)となりました。
要因としては、DS向けソフトの「たまごっち」シリーズの売上が好調でしたが、主力ソフトの発売が延期になったため、売上が減少しました。
また、バンダイナムコゲームスの鵜之澤伸副社長は、「PS3やXbox360で10数タイトル、
Wiiで約30タイトルをそれぞれ開発中」であると明らかにしました。
このコメントから見た限り、バンダイナムコはWiiに力を注いでいるという事になりますね。来年以降の展開にも期待したいと思います。
◎関連リンク
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バンダイナムコホールディングス 公式サイト □
バンダイナムコ:ガンダム、スパロボ発売延期で減収減益 (毎日新聞 まんたんウェブ)