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カプコン、3DS向けタイトルは2011年度以降にリリース

  • 掲載: 2010年7月31日 21:19
 カプコンが7月29日に開催した第1四半期決算の質疑応答にて、ニンテンドー3DSへの展開に関する質問が出されました。
 カプコンは、ニンテンドー3DS対応ソフトとして「Resident Evil: Revelations」と「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」の2本を開発中ですが、展開については「今期の計画には含まれていません」とし、発売時期も未定であるとのこと。
 2010年度の計画には含まれていないことから、両タイトルの発売は2011年度以降になる事が明らかになりました。

 また、3DS向けタイトルの開発費については「当社独自の開発エンジン「MTフレームワーク」を使用する場合、基本的な開発工程は他機種と共通化することが可能」とし、前世代機に比べて極端には高騰しないとの見解を示しました。ほか、同社のマルチプラットフォーム戦略に関連して、MTフレームワークが既に3DSに対応している事も明らかになりました。

 ちなみに「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」は、最新号の週刊ファミ通に掲載された特集の中で”開発度10%”との記述があったようですので、発売はまだ先の話になりそうです。

◎関連リンク
 □説明会資料・動画 (カプコン)

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