スクウェア・エニックスは、新ハード「ニンテンドー3DS」向けに開発中のソフトウェアラインナップを公開しました。

　スクウェア・エニックスが開発中の3DS対応ソフトは、以下の通りです。

• KINGDOM HEARTS 3D（仮称） （ロールプレイングゲーム）
• チョコボレーシング3D（仮称） （レースゲーム）
• 「ドラゴンクエスト」シリーズ
• 「ファイナルファンタジー」シリーズ

　ファミ通の記事によると、E3の任天堂ブースにて「KINGDOM HEARTS 3D（仮称）」のデモ映像が出展されており、主人公である”ソラ”と”リク”の2人がフィールドを駆け回る様子を見ることが出来たとのこと。
　また、本作のディレクターである野村哲也氏によると、本作は完全新作として開発が進められており、「358/2 Days」「バース バイ スリープ」「コーデッド」の次の新たな段階に入る作品になるようです。本作のタイトルにある”3D”は3D映像という意味ではなくサブタイトルの略称であるようですが、詳細はまだ言えないとコメントしています。

　「チョコボレーシング3D（仮称）」は”チョコボ”が活躍するレースゲームで、3Dによるレースのスピード感や迫力を体験できます。そのほか、「ファイナルファンタジー」シリーズと「ドラゴンクエスト」シリーズの開発も明らかになっていますが、詳細は不明です。

　なお、「KINGDOM HEARTS 3D（仮称）」の詳細については関連リンクをご覧ください。

◎関連リンク
　□任天堂の「ニンテンドー3DS(TM)」対応ゲームを発表 （スクウェア・エニックス）
　□野村哲也氏独占インタビュー！　ニンテンドー3DS対応『キングダム ハーツ 3D』（仮題）の内容とは？ （ファミ通）

◎関連ニュース
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