「Donkey Kong Country Returns」は2人協力プレイが可能
任天堂ホームページにて「社長が訊くE3特別篇『Donkey Kong Country Returns』」の動画が公開されました。
今回は、任天堂企画開発本部 企画開発部の田邊賢輔氏が登場しています。以下、動画で明かされた主な情報を箇条書きでまとめました。
- スーパーファミコン時代の「スーパードンキーコング」が基本になっている
- 懐かしさも感じさせつつ新しい刺激を提供した「NewマリオWii」と同じようなチャレンジ
- ドンキーとディディーの2匹が主役
- 今までの作品は2匹のうちどちらかしか操作できなかったが、今回はドンキーとディディーを2人で操作できる
- ディディーは”ジェットパック”を背負っている
- ジェットパックを使うことで、アスレチックなどの難しいコースを空中で通過できる
- ジェットパックはロケットの高いところへジャンプする事は出来ず、同じ高さでスライドして移動するような動作をする
- ドンキーがディディーを背負うことで、2人ともジェットパックで移動できる
- サウンドはSFC時代のものがベースになっている
- グラフィックは3D化、背景も3Dで描写
- グラフィックとサウンドを懐かしんでもらいつつ、新しい体験を楽しんで貰いたい
また、インタビューでは、開発を手掛ける
レトロスタジオについても語られており、「メトロイドプライム」シリーズ完結後の2008年4月に主要スタッフの何人かが退社してしまったことなどが明かされています。
開発の経緯については、宮本さんが「
ドンキーの新作を作りたい」と言っていたこと、そしてレトロスタジオ社長も以前「
ドンキーの新作を一度作ってみたいFate”というコードネームが付けられたとのこと。
動画ではさらに詳しい話を知ることが出来ますので、まだの方はぜひご覧ください。
◎関連リンク
□
社長が訊くE3特別篇『Donkey Kong Country Returns』 (任天堂)
◎関連ニュース
□
速報: レトロスタジオによる「ドンキーコング」最新作が正式発表 □
[E3 2010] 任天堂、E3出展タイトルを公開