2009年度にロングセラー化したWiiソフト
東京のはじっこで愛を叫ぶさんにて、初週販売本数の数倍~数十倍を売り上げたゲームソフトがランキング形式で紹介されています。
これは”初週販売本数と比べて累計ではどれだけ伸びたか”という観点から見たデータで、
累計販売本数に占める初週の割合が低いタイトルが取り上げられている珍しいランキングとなっています。ここでは、Wii関連のタイトルを紹介します。
- 太鼓の達人 ドドーンと2代目!
(初週2万8282本→2009年度累計23万9791本) - 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻
(4万4394本→17万3376本) - Wiiであそぶピクミン2 (2万8706本→13万7653本)
- マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック (2万1541本→12万8508本)
- デカスポルタ2 Wiiでスポーツ"10"種目! (9051本→7万5509本)
- ワンピース アンリミテッドクルーズ エピソード2 目覚める勇者
(4万5309本→10万9859本) - 実況パワフルプロ野球NEXT (2万2496本→8万2302本)
- カラオケ JOYSOUND Wii DX (4230本→5万5579本)
- 仮面ライダー クライマックスヒーローズW (2万5525本→6万9625本)
- ウイニングイレブン プレーメーカー2009 (1万4232本→4万5028本)
- 実況パワフルメジャーリーグ2009 (1万6550本→4万6503本)
- Wiiであそぶちびロボ! (1万1202本→3万9847本)
- フォーエバーブルー 海の呼び声 (1万8454本→4万5134本)
- ウイニングイレブン プレーメーカー2010 (9386本→3万3683本)
- ドラゴンボール 天下一大冒険 (1万301本→3万3869本)
- アークライズファンタジア (2万5914本→4万9052本)
- SDガンダム ジージェネレーションウォーズ (3万5084本→5万7904本)
- FFCC エコーズ・オブ・タイム (2万1721本→4万4188本)
- メタルファイト ベイブレード ガチンコスタジアム (9221本→3万753本)
- FFCC クリスタルベアラー (3万5412本→5万6566本)
そのほか、「朧村正」は初週2万8807本/累計4万8488本、シリーズ最高記録の売り上げを記録した「零 ~月蝕の仮面~」は2009年度中に約7000本を売り上げ、累計は8万5858本になったとのこと。
ゲームソフトは初週の販売本数で累計販売本数も決まると言われていますが、最近は何週か売れ続けるソフトが結構出てきており、最終的にどれだけ売れるかは予測しにくくなっています。Wii関連では、これらのタイトルが初週以降も売れ続けて販売本数を伸ばした作品になっています。意外と売れたものもあれば、累計を見てちょっと物足りなさを感じてしまう作品もありますね。
ゲームソフトの販売数に関する情報は初日や初週は色々な所で紹介されているものの、累計販売本数はなかなか出てこないため、これは貴重なデータであると言えます。
なお、他の据置型ゲーム機や携帯ゲーム機のデータついては関連リンクよりご覧ください。
◎関連リンク
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2009年据置ゲームソフト爆死復活ランキング (東京のはじっこで愛を叫ぶ)