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「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」、欧米での出荷数は653万本

  • 掲載: 2010年5月16日 14:48
 セガサミーホールディングスが発表した平成22年3月期決算短信の中に、同社と任天堂がWii/ニンテンドーDS向けに発売した「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」の出荷本数が掲載されています。
 同社の決算短信によると、「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」の販売本数は、北米と欧州で出荷されたWii版とニンテンドーDS版を合わせて653万本とのこと。

 本作は、任天堂とセガが共同開発して2007年に発売された「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」の続編となるタイトルです。販売会社は地域によって異なり、任天堂が国内、セガが海外を担当しています。
 前作は発売から5ヶ月で500万本を出荷する人気作となりましたが、本作も2010年2月時点で600万本を出荷しています。本作の全世界での販売本数は不明ですが、日本では2009年度中にWii版が約13万本/DS版が約19万本を売り上げている事から、全世界での出荷本数は700万本程度と予想されます。

 2作目にして早くも人気シリーズとして定着しつつある「マリオ&ソニック」シリーズですが、今後の展開はあるのかどうか気になりますね。

◎関連リンク
 □セガサミーホールディングス 公式サイト

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 □「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」が全世界で600万本突破