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Wii本体出荷台数が7000万台を突破、2010年度は1800万台を予定

  • 掲載: 2010年5月6日 21:49
 2009年度末時点でのWii本体累計出荷台数が7093万台となり、任天堂の据置型ゲーム機としては過去最高になりました。
 本日発表された任天堂の平成22年3月期決算短信によると、2009年度に出荷されたWii本体は日本で238万台、北米で986万台、欧州などで830万台、計2053万台であったとのこと。これにより累計出荷台数は7093万台となり、任天堂の据置型ゲーム機としては過去最高の出荷台数を記録しました。また、日本での累計出荷台数が1034万台となり、現世代の据置型ゲーム機としては初めて1000万台を突破しました。
 Wiiソフトは日本で1498万本、北米で1億429万本、欧州などで7254万本、計1億9181万本、累計5億4483万本となっています。タイトル数は日本で88タイトル、北米で292タイトル、欧州などで301タイトルです。

 また、2010年度は1800万台のWii本体と、1億6500万本のWiiソフトを出荷する計画です。昨年度の実績と比べると今年度の出荷予想は少し弱気であるように感じられますが、今期は「Wii Fit Plus」や「NewスーパーマリオブラザーズWii」のように本体を強力く牽引するタイトルが現時点では少ないため、減少するという判断は妥当であると言えそうです。

 ニンテンドーDSは日本で401万台、北米で1229万台、欧州なおで1081万台、計2711万台、累計1億2889万台。DSソフトは日本で3054万本、北米で7362万本、欧州などで4743万本、計1億5159万本、累計7億1850万本。タイトル数は日本で270タイトル、北米で349タイトル、欧州などで476タイトルとなっています。
 出荷予想はニンテンドーDS本体が3000万台、ソフトが1億5000万本となっており、この予想数量には「ニンテンドー3DS(仮称)」の分が含まれているとのこと。

 なお、より詳しいデータについては任天堂ホームページよりご覧ください。

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