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「METROID Other M」では、フル3Dのマップを十字キーだけで駆け回れる

  • 掲載: 2010年3月14日 18:32
 「Game Developers Conference 2010」にて行われた任天堂の坂本賀勇氏による講演で、日本で2010年夏に発売予定の「METROID Other M」の新情報が公開されました。
 「METROID Other M」では、坂本氏はプロデューサーとして作品に関わっていますが、開発現場にも直接関わっているとのこと。シナリオも坂本氏が書き、それはSFC「スーパーメトロイド」とGBA「メトロイドフュージョン」の間の話が描かれています。
 シナリオ制作には「ファミコン探偵倶楽部」のノウハウを活かし、全体をサスペンスタッチで描いたとのこと。講演で語られたムード、間、複線、コントラストが活かされており、「ゲームシナリオのライティングの経験を活かして、サムスを美しく描こうと思いました」とシナリオについて語りました。

 ゲームの軸ができたところで、開発パートナーとしてテクモのTeam NINJAが制作に参加しました。坂本氏は「『メトロイド』というジャンプアクションゲームには、十字ボタンでの移動と、2つのボタンによるジャンプとショット以外にありえなかった」と語り、開発においてWiiリモコンだけでサムスを操作することを決定事項としました。Team NINJAに薦められたヌンチャク操作は受け入れなかったとのこと。
 その後、Team NINJAからフル3Dのマップを十字ボタンで自在に駆け回る方法を提案され、実際に試したところ「パーフェクトだった」(坂本氏)と感じたそうです。

 また、「METROID Other M」の制作に関わっている人達も明らかにされました。ムービーの制作には、北裏龍次監督率いる株式会社D-Rocketsと映像企画会社の太陽企画株式会社が関わっています。
 音楽は「世にも奇妙な物語」や「週刊ストーリーランド」など様々な作品を手がけた蓜島邦明氏が担当しています。

 そのほか、坂本氏の講演内容や「METROID Other M」の情報については関連リンクをご覧ください。

◎関連リンク
 □任天堂の今回唯一の講演はプロデューサー坂本賀勇氏 なぜ「メトロイド」と「メイド イン ワリオ」の両方をプロデュースできるのか (Game Watch)
 □『メトロイド』や『トモダチコレクション』を手がける任天堂の坂本賀勇氏が語る、人の心を動かすには? (ファミ通)

◎関連ニュース
 □任天堂の坂本賀勇氏がDGC2010で講演