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「アナザーコード」「ラストウインドウ」など開発のCINGが破産へ

  • 掲載: 2010年3月7日 23:52
 Wii向けアドベンチャーゲーム「アナザーコード:R 記憶の扉」などの開発を手がけたCING(シング)が、破産手続申請の準備を開始したことが明らかになりました。
 九州企業特報によると、CINGの負債総額は約2億5600万円であるとのこと。同社は3月1日付けで破産手続申請の準備に入っています。
 CINGは、2005年に発売された「アナザーコード 2つの記憶」をはじめとして、「ウィッシュルーム」「アナザーコード:R」「ラストウインドウ」など様々なアドベンチャーゲームを任天堂ハード向けに開発しました。

 現在、同社の公式サイトはアクセスしても何も表示されない状態になっています。

 この件に関しては、詳細が入り次第詳しくお伝えいたします。

◎関連リンク
 □ゲームソフト開発ほか(福岡)/(株)シング (九州企業特報)
 □CING公式サイト