任天堂とセガの共同開発によるWii/ニンテンドーDS向けスポーツゲーム「マリオ＆ソニック AT バンクーバーオリンピック」の全世界での累計出荷本数が600万本を突破しました。

　本作は海外での販売をセガ、日本での販売を任天堂が担当しています。国内ではWii版が2009年11月5日、DS版が2009年11月19日に発売され、売り上げはWii版が累計14万本、DS版が累計21万本となっています。
　国内ではまあまあな売り上げとなっていますが、ソニックの人気が高い海外では好調で、2機種を合わせて約550万本が海外で出荷された計算になります。

　なお、2007年11月に発売された前作「マリオ＆ソニック AT 北京オリンピック」も全世界で500万本以上を出荷したことが2008年3月の時点で発表されており、本作についてもオリンピック効果によるさらなる売り上げ増に期待したいところです。

◎関連リンク
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