本日、任天堂のWii公式サイトにて、「バーチャルコンソール」のラインナップが発表されました。

　内訳ですが、任天堂ハード分はファミコンが18タイトル、スーパーファミコンが11タイトル、ニンテンドウ64が1タイトルの合計30タイトルです。
　他社ハード分は、メガドライブが11タイトル、PCエンジンが8タイトルで、合計19タイトル、全て合わせて49タイトルです。

　まだ一部公開されていないものがありますが、年内までに60タイトルが揃います。そして、来年以降は毎月約10タイトルずつが追加されていく予定です。なお、詳しいラインナップは、公式サイトをごらんください。

　また、バーチャルコンソールについては、セガ、ハドソン共にリリースを掲載しています。
　タイトル数については、セガは「2006年内に配信するタイトルは（中略）メガドライブ向けに発売されたゲームソフト11タイトル」、ハドソンは「2006年内に、日本で8タイトル、北米・欧州で5タイトルを配信予定で、日本では今後1年間で60タイトル以上を配信予定」と発表しています。

　年内の「バーチャルコンソール」のラインナップですと、Wiiソフトの22タイトルを含めて物足りないわけではありませんので、ラインナップについては来年以降に期待ですね。


◎関連リンク
　□バーチャルコンソール ラインナップ （任天堂）
　□セガ、Wii™のゲームソフト配信サービス“バーチャルコンソール”への年内配信タイトル決定 （セガ）
　□ハドソン、任天堂「Ｗｉｉ」で遊べる過去のＰＣエンジンゲームソフトのＤＬサービスを開始 （日経）

◎ニュースサイトの記事
　□懐かしのゲームソフトをダウンロードして楽しもう！　Wii“バーチャルコンソール”年内発売ラインナップ発表 （eg）
　□年内にバーチャルコンソールで配信されるタイトルを発表 （ITmedia）
　□Wiiのバーチャルコンソールのタイトルラインアップついに公開 （ファミ通）