レボコン「アナログスティック」の技術的なお話 ~内臓センサーについて~
レボリューションのメインコントローラには、センサー内臓でリモコンの形をした「ゲームリモコン」の他に、それに接続する「アナログスティック」があります。今回は「アナログスティック」についての情報です。
Advanced Media Networkは、「アナログスティック」に加速度計が内蔵されていると伝えています。ある開発者からは「SDKには半年以上前からこの機能が搭載されている」との情報を得たそうです。
例えば一人称形式のシューターでの話をすると、ゲームリモコンの動きセンサーは、狙いを定めたり視点移動をする事に使用します。この時アナログスティックは、プレイヤーの移動や機銃掃射の操作に使用します。
アナログスティックのセンサーは、それが「ゲームリモコンの右か左のどちらにあるのか」といった位置関係を判断する事に使用するようで、これを行うことでヌンチャク型コントローラとして役割を果たします。
そのため、アナログティックには「ゲームリモコン」の動きセンサーのような機能が搭載せれるわけではなく、あくまでも補助的に使用されるとの事です。
任天堂は度々「レボリューションにはまだ明らかにされていない秘密の機能が複数ある」としています。この事が秘密の1つになるのでしょうか?
どちらにしろ、レボリューションの詳細は5月のE3で発表される予定です。
◎関連リンク
□
Nunchuck Contains Accelerometer (Revolution Report)