「テイルズ オブ グレイセス」、初日で約11万本を販売
バンダイナムコゲームスより12月10日に発売されたRPG「テイルズ オブ グレイセス」は、発売初日で11.3万本を販売したとのこと。
忍之閻魔帳さんの記事によると、「テイルズ オブ グレイセス」は同日発売の新作タイトルの中で1位を獲得したとのこと。本作はソフト単品のほか、Wii本体やクラシックコントローラPROを同梱した”スペシャルパック”も発売されていますが、具体的な販売数や比率などは不明です。
最近のテイルズシリーズと比較すると、9月にプレイステーション3向けに発売された「テイルズ オブ ヴェスペリア」よりは小さめの規模になっているものの、2008年6月にWii向けに発売された「テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士」と同規模の販売数となっており、一定数のファンを獲得できたと言えるでしょう。
17日に発売される「ファイナルファンタジー13」の影響は少なからずありそうですが、これから年末に向けてどれだけ伸びるかが注目です。
10日に発売されたその他のWiiタイトルの初日での販売本数は「ウイニングイレブン プレーメーカー2010」が4800本、「鋼の錬金術師 黄昏の少女」が1800本、「闘真伝」が1100本、「ファミリートレーナー 2」が圏外となっています。
特にウイイレシリーズは「2008」から数えて3作目になりますが、日本では続編が発売されるごとに販売数が減少しており、苦戦が続いています。
なお、他機種を含めた発売初日での販売本数については、関連リンクより御覧下さい。
◎関連リンク
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Wii「テイルズ オブ グレイセス」初日で11万本を販売、他 (忍之閻魔帳)
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「テイルズ オブ グレイセス」初日販売本数は約11万本、ほか「CoD MW2」など主要タイトルの販売本数も判明 (ゲーム情報!ゲームのはなし)