米国: Wii本体、感謝祭の1週間で55万台を販売
Nintendo of Americaの発表によると、米国における年末商戦とも言える感謝祭の1週間(11月22日~28日)で55万台以上のWii本体が販売されたとのこと。
iNSIDEさんの記事によると、11月22日~11月28日の1週間で
Wiiは55万台以上、ニンテンドーDSは100万台以上が売れたとのこと。WiiとDSを合わせると、1分あたり150台、1秒あたり2.5台のゲーム機本体が売れた計算になるようです。
DS本体は昨年に引き続き好調を維持していますが、Wiiに関しては2008年の
80万台に比べると、やや落ち着いた数字になっています。
また、NPDが発表した北米のゲーム売り上げデータによると、9月は新型PS3発売の影響によりゲーム機本体販売数でPS3がWii本体を上回ったものの、10月はWiiの値下げ効果が大きく貢献したことにより、再びWiiが据置型1位に戻ったとのこと。
10月の据置型ゲーム機本体の販売台数は、Wiiが50万6900台、PS3が32万600台、Xbox360が24万9700台となっています。
より詳しい販売レポートについては、関連リンクよりご覧ください。
◎関連リンク
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任天堂「一秒あたり2.5台のゲーム機が売れた」-Wiiは一週間で55万台、DSは100万台売れる (iNSIDE)
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Wiiが米国の感謝祭商戦で苦戦 (GameSpot)