Wiiウェア体験版の配信開始による効果は?
iNSIDEさんの記事によると、11月24日時点でのWiiウェアのダウンロードランキングで「乱戦!ポケモンスクランブル」「ポケモン不思議のダンジョン いくぞ!嵐の冒険団」「グーの惑星」の
体験版がトップ3を独占したとのこと。ショッピングチャンネルのトップページにて体験版4タイトルが掲載されている事もあり、注目度は高いようです。
ちなみに、記事掲載前にショッピングチャンネルにあるWiiウェアの人気ソフト欄を確認した時は、
体験版4タイトルが1~4番目を独占しており、5番目が「乱戦!ポケモンスクランブル」でした。
「グーの惑星」を開発した2D Boy社のKyle Gabler氏は、体験版による販売効果について「
(体験版の順位を注視していたわけではないとしつつも)売り上げが明確に増えている」とコメントしました。
現在は体験版の配信が4タイトルに限定されていますが、「BIT.TRIP BEAT」の生みの親であるGaijin GamesのAlex Neuse氏は「
任天堂がダウンロード配信に関し、更にサービスしてくれることを望みます」とコメントしました。
Wiiウェア体験版の配信は2010年1月末までと期間が決まっており、実験的な意味合いが強くなっています。販売増などの効果があるとなれば体験版の対象タイトルも広がるのではないかと思いますので、このまま好調に推移してほしいですね。
◎関連リンク
□
Wiiウェアの体験版配信に効果有り?-「売り上げが明確に増えている」と業界人 (iNSIDE)
◎関連ニュース
□
Wiiウェアの体験版4タイトルが配信スタート