「Wii Fit Plus」初週で34万本を販売、本体は3.5万台
任天堂が10月1日に発売した「Wii Fit Plus」は、初週で33万9687本を販売していた事が明らかになりました。
これは、前作「Wii Fit」の26.1万本を上回る数字で、任天堂タイトルの中では2008年1月
「大乱闘スマッシュブラザーズX」の約82万本、2008年4月
「マリオカートWii」の約60万本、2009年6月
「Wii Sports Resort」の約35万本に続く
歴代4位となる売り上げ規模です。
ちなみに、サードパーティの
「モンスターハンター3」(約52万本)を含めると、歴代5位となります。
前作の「Wii Fit」は国内で累計350万本以上を販売した人気タイトルである事から、本作は前作ユーザーを対象としたソフト単品が2000円、新規ユーザーのためのバランスWiiボードを同梱したパックが9800円で発売されました。メディアクリエイトのレポートによると、9対1の割合で
ソフト単品が多く売れているとのこと。
また、Wii本体は10月1日より値下げが行われましたが、本体の販売台数は
3万5392台となっています。Wii本体は元々の値段が安めである事や注目タイトルが11月以降に発売される事から、値下げは大きな牽引力にはならなかった模様です。
なお、より詳しい売り上げデータについては関連リンクよりご覧ください。
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