メディアクリエイトが発表した7月27日～8月2日の週間ソフト＆ハードセルスルーランキングによると、Wii本体クロは初週で6.5万台を販売していた事が分かりました。

　メディアクリエイトの集計によると、モンスターハンター3は全エディション合計で52万138本を販売、同期間でのWii本体の販売台数は9万5357台となっています。
　集計機関によって数字にばらつきはあるのですが、先日お伝えしたモンスターハンター3、初週販売本数は約58.3万本と比べると約6万本の開きがありますね。ただ、Wii本体はどちらも似通った数字になっています。

　さて、気になるWii本体クロの販売台数ですが、メディアクリエイトでは以下のように発表しています。

　Wii本体の販売台数は前週の4倍となる9.5万台と大幅増加。新色「クロ」が4.5万台、「スペシャルパック」が2.0万台を販売し、品切れとなる販売店も出るなどどちらも好調な出足となっている。

　Wii本体クロ単体が4.5万台、クロを同梱したスペシャルパックが2.0万台という事で、合計6.5万台となります。
　スペシャルパックの数量が少ないように感じられますが、消化率は8割以上で売り切れているお店も出ているようなので、元々の出荷数が少なかったんですね。

　で、やはりモンハン3通常版の消化率が低めで推移しており、クラシックコントローラPROパックの7割、スペシャルパックの8割と比べると、通常版は4割以下と鈍い動きになっています。
　ただ、クラコンPROパックが売り切れた後は通常版＋クラコンPRO単品という組み合わせでの購入が増えると予想されますので、最終的にどれだけ伸ばせるかが今後の課題です。

　モンハン3は集計期間が2日と普通よりも短めだったので、2週目の販売本数にも注目していきたいですね。

◎関連リンク
　□週間ソフト＆ハードセルスルーランキング（2009年7月27日～8月2日） （メディアクリエイト）

◎関連ニュース
　□モンスターハンター3、初週販売本数は約58.3万本