8月1日に発売された「モンスターハンター3」の初週での販売本数は、約58.3万本である事が明らかになりました。

　この数字は、サードパーティ製のWiiタイトルの初週販売本数としては歴代1位、任天堂やポケモンを含む全てのWiiタイトルでも「大乱闘スマッシュブラザーズX」「マリオカートWii」に続く歴代3位となります。
　また、サードパーティ製Wiiタイトルの中では、累計販売本数でも「太鼓の達人Wii」や「ドラゴンクエストソード」を抜き1位になりました。

　本作は複数のエディションが発売されて計100万本が出荷されていますが、クラコンPROパックに人気が集中しており、通常版の消化率が低めになっています。
　これは、4月に発売されたモンハンGでも起きていた現象で、クラコンPROパックの在庫が掃けるまでは、通常版は厳しい状況が続くかも知れません。お盆の間に伸びてくれると良いんですけどね。

　ちなみに、モンハン3はWii本体の牽引力も高く、前週比で4倍となる約9.3万台を販売しました。本作は本体同梱版も発売されましたので、こちらの効果は抜群だったのではないでしょうか。

　モンハン3は夏商戦の主要タイトルという事で、2週目以降の動きにも注目していきたいですね。

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