メディアクリエイトが発表した6月22日～6月28日の週間ソフト＆ハードセルスルーランキングによると、「Wii MotionPlus」単品は発売後4日間で約29.6万個が販売されていた事が明らかになりました。

　同じく発売後4日間で約35万9690本が販売された「Wii Sports Resort」の同梱分を合わせると、Wii MotionPlusは一気に65.6万個が普及した計算になります。
　また、Wiiリモコンの販売数は前週の1.3万個から3.0万個へ、ヌンチャクは0.8万個から2.7万へと増加しており、ソフトと周辺機器を同時購入した方が多い事が分かりますね。

　しかしながら、Wii本体の販売台数は前週比＋2000台の2万1790台で増加幅が少なく、既にWiiを持っている方が多く購入していることも分かりました。本作は「Wii Sports」の続編ですので、前作の経験者による購入が大部分を占めているのではないでしょうか。

　ちなみに7月2日には、サード初のWii MotionPlus対応タイトルである「グランドスラムテニス」が発売されたほか、16日にも「バッティングレボリューション」が発売されます。
　その後は、NO MORE HEROES 2やレッドスティール2（※国内発売は未定）、Wii向けゼルダの伝説最新作などのスポーツゲーム以外の対応タイトルも発売されていきますので、Wii MotionPlusによって操作がどう変わるか、注目していきたいですね。

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