【2009年任天堂株主総会】 Wii用ゼルダの伝説最新作 2010年冬には出せる
2009年6月26日に行われた任天堂の株主総会。
そこで宮本茂氏から、Wii用ゼルダの伝説最新作の発売時期について
コメントがありました。
株主総会の席で宮本氏は
世界では、最低500万本から800万本のマーケティングのあるゼルダなんですが、日本では100万本ギリギリです。ただ、スーパーマリオに匹敵するソフトなので、今後も出していきます。
先日のE3で既にDSの新作ゼルダソフトの発表をしましたし、来年に向けてWiiの新作ゼルダの開発をすすめています。Wii新作ゼルダは、E3で、映像を出して、coming soon!って盛り上げたかったのですが。
まぁ映像は後で幾らでも作れるし、映像が中心のソフトでは無いですし。映像が出せなかったのは、ゲームの骨組み部分を主体に作っていた為。現在順調に開発中なので、来年の冬には何とか出せると思ってます。
そらねこ屋さんの2009年任天堂株主総会レポートより引用。
とコメント。
日本でも人気なゼルダの伝説ですが
北米ではWii発売時に、トワイライトプリンセスを買った人が8割に近くも
いたというほどですから、その人気は計り知れません。
そして、
Wii用のゼルダの伝説は来年の冬には出せるとのこと。
E3 2009で映像が出せなかったのは、ゲームの骨組み部分を主体に
作っていたからということですが、
秋のカンファレスあたりでは映像に期待ができるでしょうか?
ゼルダの伝説以外にも、
・昨年の年末、本社近くに128億円で購入した約4万平方メートルの土地を
今後どう活用していくのか?
・ニコニコしながら回答されると、ちょっと腹が立ってしまう。
・Wiiウェア、DSiウェアに対するメモリの拡張は?
・ショッピングチャンネルは更に研究が必要。
・ゲーム分野以外への展開は今後どうなるのか?
など気になる質問がたくさんされています。
興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。
そらねこ屋さんの2009年任天堂株主総会レポート◎関連リンク
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そらねこ屋さんの2009年任天堂株主総会レポート