Wii初のF1レースゲーム、「F1 2009」が秋に発売
コードマスターズは、Wii向けのF1レースゲーム「F1 2009」を2009年秋に発売する事を明らかにしました。
「F1 2009」は、FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)との世界独占契約により実現したタイトルで、2009 FIAフォーミュラ1世界選手権に登場するドライバー、チーム、サーキット、レギュレーションへの対応などをすべて網羅したF1レースゲームです。
主な特徴として、前回のF1覇者であるルイス・ハミルトン氏が初のテレビゲーム登場、F1ゲームで初となるシンガポール・グランプリのナイトレース収録、ほかにもスリックタイヤやKERSシステムの採用、空気力学の制限への対応など、F1レースを追求した魅力あふれるレースを楽しむ事ができます。
レースモードは、アーケード、スタイル、チャレンジなど数種類が用意されるほか、
画面分割による協力プレイや対戦プレイに対応しています。プレーヤーに応じたカスタマイズ可能なアシスト機能も実装しているとのこと。
なお、これまではF1のオフィシャルゲームはソニーより発売されていましたが、2008年5月にコードマスターがFOAとの世界独占契約を締結したため、本作は
初のWii向けF1レースゲームとなります。
「F1 2009」はWiiとPSP向けに
2009年秋発売、続いて「F1 2010」もプレイステーション3とXbox360向けに2010年発売予定です。
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