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噂: 任天堂、マジコン販売ショップに警告文を送付?

  • 掲載: 2009年6月19日 19:46
 マジコン販売業者に対して訴訟を起こすなどしている任天堂ですが、未だにマジコンの販売を続けている業者に対して警告文を送ったのではないか、という噂があるようです。

 ※20日17:40 内容に誤解を招く恐れのある表現があったため、記事を訂正しました。
はちま起稿さんの記事によると、
今年の2月に輸入販売差し止めの判決が出て以降は
店頭などからほぼ姿を消していたマジコンですが、
4月ごろから徐々に販売を開始するショップが増えてきたため
任天堂が警告文を送っているのでは、とのこと。
以下がその内容です。

①マジコンについては東京地裁にて輸入販売差し止めの判決が
  出ているのにも関わらず、なぜいまだに販売を続けているのか?
②マジコンの輸入販売によって負った損害について賠償請求をする。
③これまで販売したマジコンの個数と在庫数を報告すれば、
 相当額のみの賠償請求とするが、報告が無い場合は、
  任天堂が負った損害全額についての賠償請求をする。


ニンテンドーDSのマジコン被害は全世界で3000億円を越すとも
言われています。
国内でも、利用者は数万人規模だとか。
任天堂などのゲームメーカーがしっかりと対策をし、
マジコン市場が縮小していくといいですね。
しかし、一番の近道は我々ユーザーが手を出さないことです。

◎関連リンク
 □マジコン販売ショップに任天堂から「警告文」が届いているらしい (はちま起稿)

◎関連ニュース
 □ニンテンドーDS用機器に対する差止訴訟に関する東京地裁判決について
 □コラム:”ダウンロード違法化”によるゲーム業界への影響は?