トップページWii関連ニュース > アナザーコードとウィッシュルームの今後は?

アナザーコードとウィッシュルームの今後は?

  • 掲載: 2009年5月17日 21:48
 国内で2月に発売された最新作「アナザーコード:R」を手がけたCINGは、同シリーズの今後について語りました。
 海外のニュースサイトCubed3にて、Eurogamerのインタビューの模様が抜粋されていましたので、それを和訳して紹介したいと思います。

 Eurogamer: 「アナザーコード」シリーズは今回で最後になってしまうのでしょうか。それとも次回作があるのでしょうか?

 宮川卓也氏(CING社長・プロデューサー): 「アナザーコード:R 2つの記憶」と「ウィッシュルール 希望の部屋」では、何人かのキャラクターが登場しました。特に、アシュレイとカイル・ハイドは人気があります。私は、彼らが将来何をするかとても楽しみですし、それを理解できる日もいつか来るでしょう。

 鈴木理香氏(ゲームデザイン・シナリオ): 私達は、皆さんから感想や意見が聞けることをとても楽しみにしています。それが、CINGの次の作品に繋がるからです。

 と、次回作を匂わせるような曖昧な内容になっていますね。アナザーコードの続編は2月に発売されたばかりですが、ウィッシュルームはまだなので、それの続編にも期待したいところ。
 アナザーコード:Rは残念ながら国内では不振な結果となりましたが、海外ではこれからですので、総合的に見てどうなるかですね。個人的にはCINGのアドベンチャーの世界観が好きなので、ぜひ次の作品に繋げる結果を残して欲しいと思います。

 ちなみに、「アナザーコード:R 記憶の扉」の開発スタッフインタビューが任天堂オンラインマガジンにて掲載されていますので、まだの方はこちらもぜひご覧ください。
 (あと、N-Wii.netではゲーム序盤のレビューも書きましたので、作品に興味のある方はこちらもぜひ)

◎関連リンク
 □Cing Talk Hotel Dusk, Another Code (Cubed3)
 □「アナザーコード:R 記憶の扉」開発スタッフインタビュー (任天堂)

◎関連ニュース
 □前作をクリアした人は必見、「アナザーコード:R 記憶の扉」序盤レビュー