ところで本作、実は海外では「World of Goo」というタイトルで既に配信されており、「任天堂社内での評判が良かった」と岩田社長が決算説明会で絶賛していた作品です。開発は当初2名で行われ途中で3名に増えたようですが、小規模の開発チームでも良い作品は作れるというWiiウェアのコンセプトに適した作品として紹介されていましたね。 日本での配信を望む声は以前からありましたが、任天堂自ら日本で配信するという形になりました。小規模な開発スタジオによる作品を任天堂がローカライズする、という流れは歓迎ですね。他にも海外には良作があるので、他のタイトルにも期待したいところです。