E3で発表された、「レボリューション」のこと
18日午前(日本時間)に開催された、任天堂のE3カンファレンスで明かされた「レボリューション」のことをまとめておきます。
「レボリューション(コードネーム)」のテーマは、『オール・アクセス・ゲーミング』です。
この意味は、2006年の発売で判明されます。
まずは本体についてです。厚さは、DVDケースを3枚重ねたような厚さ(3~5cm)で、詳しい寸法は分かりません。外観や大きさは、今後変わる可能性があります。
縦置き・横置きの両方に対応しています。
新たに、512MBのフラッシュメモリや、2つのUSBポート、SDカードスロットが搭載されることが判明しました。SDカードスロットは、フラッシュメモリ拡張などに利用されるようです。
別売の小型アタッチメントを本体内部に取り付ければ、DVDの再生も可能です。
驚いたことに、今までに任天堂が発売した据え置きハード(ファミコン・スーパーファミコン・ニンテンドウ64)のゲームを、ダウンロードしてプレイすることも可能です。
また、ゲームキューブは、メディアをそのまま使用(互換機能)できます。
発売タイトルについては、Wi-Fiを使用したローンチタイトル(同時発売タイトル)が数多く開発されているようです。
マリオ、ゼルダ、スマッシュブラザーズ、ドンキーコング、メトロイドなどが、新キャラクターフランチャイズとして登場予定です。
と、こんなところです。詳しい私用が発表されていないのはレボリューションだけだったので、期待していた情報とは違ったと思う人もいるかもしれませんね。
まあ、過去のゲームが遊べるとかというのはかなり魅力的ですね。
◎関連リンク
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任天堂ホームページ 「レボリューション」