Wii、今年中に最大1100万台を生産可能?
UBS証券は、Wiiの生産状況に関するレポートを公開しました。
以下は、The Wiireによるものの一部です。
任天堂は、2006年中に400万台、2007年3月までに計600万台のWiiを出荷する予定です。
しかしUBSは、
200万台のコンソールがQ3(7月~9月)の間に生産されたと報告しました。さらに「
Q4(10月~12月)では、700万台~900万台を生産する計画があります」と報告しています。この時任天堂は、出荷を積み増す発表は行っていません。
この話題について、Joystiqはこう述べています。
その言葉は、Wiiが輸送されるとまではいきませんが、年末までに1100万ものWiiコンソールを生産する可能性を示したように見えます。
では、生産が予想を上回っているのに、なぜ、多くの人が予測した日より後で、そしてPS3の後で発売するのでしょうか?
それは、ソフトウェアが原因です。任天堂が倉庫をWiiで満杯にすると思われる間、彼らはロンチのラインアップや信頼できるシステムソフトウェアを備蓄しました。ゼルダは役に立たなければなりません、でもそれは私達にとっては満足です。
この話が事実なら、Wiiは10月時点で既に発売できる状態だったとも言えますが、ソフトなどの準備を万端にするために12月に設定したと言う感じです。ま、GCよりは体制を整えて出発できると言うことですね。
今年中に最大1100万台の生産が可能と言うことは、年内にはかなりの数が出せると言うことになりますが……。
まあ、このレポート自体も怪しい雰囲気ですが、実際に出荷台数変更のリリースがあると良いですね。
◎関連リンク
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Wii Production Ramping Up (The Wiire)
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Wii production exceeding expectations (Joystiq)