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オウガバトルなどを手がけた松野氏の動向が明らかに

  • 掲載: 2009年2月18日 20:54
 Wii向けRPGの開発が噂された後は続報が途絶えている松野泰己氏が、海外にてセガより発売予定のWiiソフト「マッドワールド」の開発に参加していたことが明らかになりました。
 ゲーム情報&ブログさんの記事によると、松野氏はマッドワールドのシナリオサポートを担当したのこと。あくまでもサポートであって、メインで携わっているわけではないようです。
 松野氏がシナリオサポートに抜擢された理由は、ソースとなっているGameSpotの記事によると、マッドワールドの開発を担当しているプラチナゲームズの稲葉敦志氏と松野氏が友好関係にあり、稲葉氏の方から打診があったから、と解説しています。

 ちなみに松野氏は、2006年9月に開催されたWii Previewにて「Wii向けゲームソフトのアイデアを練っている」という旨の動画コメントを発表していますが、これは今回の件とは無関係そうです。
 
 なお、マッドワールドは米国では3月に発売予定ですが、日本での発売は未定となっています。パブリッシャーがセガという事で、国内での発売にも期待したいですね。

◎関連リンク
 □wii「マッドワールド」にファイナルファンタジーでおなじみの松野氏が参加していたことが判明した記事。 (ゲーム情報&ブログ)
 □Madworld Updated Hands-On (GameSpot)

◎関連ニュース
 □VC: 松野氏の名作「伝説のオウガバトル」が本日より配信
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