任天堂が128億円で京都市内の土地を購入、開発拠点を集約へ
日本経済新聞によると、任天堂は昨年末に京都市内の土地を128億円で購入していたことが明らかになりました。
記事によると、購入した土地は京都市南区の現本社近くにあり、面積は約4万平方メートルであるとのこと。
任天堂は、2000年に現在の京都市南区に本社を移転し、旧本社屋を「京都リサーチセンター」という名称に変更。同センターには、品質評価やデバッグを行う
スーパーマリオクラブや、任天堂ハード向け開発機材やソフト開発を手がける
インテリジェントシステムズが入居していました。
しかしながら、近年の世界的なゲーム需要拡大や開発人員の増大に伴い、開発拠点を1ヶ所に集約させて効率化を図るとのこと。新拠点の具体的な建設時期などは未定です。
これは恐らく本社移転になると思うのですが、もしかすると4月末の決算発表の時に、詳細が発表されるかも知れないですね。続報が入りましたら、またお伝えいたします。
◎関連リンク
□
任天堂、京都に新研究拠点 128億円で用地購入 (NIKKEI NET)