セガ「428 ~封鎖された渋谷で~」、ファミ通レビューで満点を獲得
セガより12月4日に発売される「428 ~封鎖された渋谷で~」が、週刊ファミ通のクロスレビューで満点となる40点を獲得したことが明らかになりました。
本作は、渋谷を舞台にしたサウンドノベルゲームで、何人もの登場人物による物語が密接に絡み合い、1つの大きなストーリーを展開していく独自のゲームシステムが特徴となっています。
制作は、名作サウンドノベル「街」のほか「風来のシレン」などで有名なチュンソフトが手がけています。
10月に発表された日本ゲーム大賞2008にて、発売前のソフトを取り上げた「フューチャー部門」を受賞するなど、以前から注目されていた本作ですが、週刊ファミ通のクロスレビューで
満点を獲得しました。
Wiiソフトでは、ほかに「
大乱闘スマッシュブラザーズX」も満点を受賞していますが、なんと1つのハードで2つ以上のソフトが満点を獲得したのはこれが初めてのため、別の意味でも話題になっているようです。
レビューのコメントを一部抜き出してみますと、このように数々の褒め言葉が散りばめられています。
- 名作「街」以上に最高の時間をプレイヤーに与えてくれる
- シーンごとのビジュアルや音楽、効果音へのこだわりもスバラシイ
- コンプリートを目指すと、かなりの歯応え
- サウンドノベルという作品の究極形がここにある
僕は、実を言うと428はノーマークだったのですが、ファミ通のレビューとはいえ満点となると、ちょっと心が動いてしまいますね。
本編のほかにボーナスシナリオが2本収録されるほか、
予約特典としてDVDも用意されていますので、購入予定の方はあらかじめ予約しておいた方が良さそうです。
なお、詳しいソフト内容は公式サイトなどをご覧ください。
◎関連リンク
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「428 ~封鎖された渋谷で~」公式サイト (セガ)
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Wii『428 ~封鎖された渋谷で~』がファミ通クロスレビューで40点満点! (はちま起稿)
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