[Wiiウェア] スクエニ、海外で人気の「ロストウィンズ」をローカライズ
スクウェア・エニックスは、海外にてWiiウェア向けに配信中の「ロストウィンズ」を日本で配信すると発表しました。
配信時期は2008年12月、価格は1000Wiiポイント、ジャンルはアドベンチャーです。
本作は、英国のFrontier Developmentsが開発し、今年5月より欧米にてWiiウェア向けに配信されているソフトです。ユーザーからも高い評価を得ており、メディアにも取り上げられた作品とのこと。
日本では未配信だったのですが、岩田社長が講演のネタにしたりする程なので、名前だけは知っているという方もいるかと思います。
内容は、プレイヤーは少年”トク”と風の精霊”エンリル”を操作し、世界に散らばる謎を解きながらマップを探索するアドベンチャーゲームとなっています。
Wiiリモコンのポインタを使って軌跡を描くと、その線の通りに風が吹くので、それを利用して主人公を移動させたり、マップ上にある仕掛けを動かしたりしてゲームを進めていきます。ジャンルは「アドベンチャー」としつつも、パズル的な要素を入れた奥の深い作品になっています。
それにしても、スクエニが海外の作品を日本に持ってくるというのは、なかなか珍しい事ではないでしょうか。これを機に、他の海外の名作も日本で発売されるようになると良いですね。
なお、作品のスクリーンショットなどは関連リンクよりご覧ください。
◎関連リンク
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英国開発のWiiウェア『ロストウィンズ』がスクエニから12月登場 (電撃)
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スクウェア・エニックス、世界が賞賛したWiiウェア用ソフト『ロストウィンズ』を日本で発売 (ファミ通)
◎関連ニュース
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NOA公式サイトに掲載された、「Wiiウェア」に関するリリース文