日本一ソフトウェア、WiiとWiiウェアへの参入を発表
ゲームソフト開発・販売の日本一ソフトウェアは、公式サイト上にてWii及びWiiウェアへの参入を発表しました。
公式サイトにて掲載中のニュースリリースによると、同社は2008年11月4日付けで任天堂とWii及びWiiウェアに関するライセンスを締結したとのこと。具体的にどんなソフトが発売されるかについては明らかになっていません。
今回のライセンス締結に関して同社は、リリースにて「本契約締結により、幅広いユーザー層を持つ“Wii”に向けた専用のソフトウェアを当社にて企画、開発及び販売をすることで、独自性のあるゲームコンテンツを投入、ブランド力のさらなる強化、ユーザー拡大を図ってまいります。」とコメントしています。
日本一ソフトウェアは、数年前まではプレイステーション2など据置型ゲーム機向けソフトをメインに開発・販売してきましたが、2007年7月にはニンテンドーDSのライセンスを締結し、今までに「
魔界戦記ディスガイア」などを発売したほか、今月27日には「
ザ・コンビニDS 大人の経営力トレーニング」を発売予定です。
DSの時は、2007年7月にライセンス締結を発表して2008年度からソフト展開を始めていますので、実際にWiiソフトの展開が始まるのは2009年度になってからかも知れません。
Wiiソフトの情報などについては、続報が入り次第お伝えいたします。
◎関連リンク
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日本一ソフトウェア 公式サイト □
日本一ソフトウェアがWiiとWiiウェアに参入 (iNSIDE)