任天堂は、今月20日発売予定のコミュニケーションゲーム「街へいこうよ どうぶつの森」の公式サイトを公開しました。

　価格は「Wiiスピーク」同梱版が7800円／ソフト単品が5800円で、ジャンルはコミュニケーション、プレイ人数は1～4人（Wi-Fi利用時は2～4人）です。

　本作は、どうぶつ達が住む村でのスローライフを楽しむゲームで、前作の「おいでよ どうぶつの森」は国内だけで累計500万本以上を売り上げる大ヒット作となりました。
　現在、公式サイトでは「どうぶつの森ってなに？」という方のための紹介や、村での暮らしについて、おでかけなど様々な情報が公開されています。ここでは、本作で新たに追加された「街」について紹介したいと思います。

　今までのシリーズでは、プレイヤーの活動範囲は”自分の村”が中心となっていましたが、今作にて”街”が新たに登場したことで、新らしいお店に行けるようになるなど活動範囲が大きく広がりました。
　例えば「ビューティサロン スピーディ」では、プレイヤーの髪形を変えたり、メイクを頼んでお好みのMiiの顔にすることができます。ほかにも、WiiConnect24経由で友達とアイテムを売買できる「オークションハウス」、”リアクション”を取得できる「げきじょう」、靴の色を服装に合わせて変えられる「くつみがき」など、たくさんのお店が登場します。

　あと、気になる”おでかけ”についても簡単にまとめておきたいと思います。ニンテンドーWi-Fiコネクションを経由して、最大4人のプレイヤーを自分の村に招待したり、相手の村に遊びに行くことができます。ほか、「Wiiスピーク」を使って声のコミュニケーションも楽しめるほか、USBキーボードにも対応しており、簡単なチャットもできるようになりました。
　また、Wiiの機能の一つであるWiiConnect24を使えば、友達のオークションに参加できたり、友達の村からどうぶつが引っ越してきたり、おなじみの”あやしいねこ”が遊びに来たりと、Wii版ならではの要素がたくさんあります。

　これ以外にも紹介したい要素はたくさんありますが、全部書くととても長くなってしまいますので、ぜひ公式サイトも見てみてください。

◎関連リンク
　□「街へいこうよ どうぶつの森」公式サイト （任天堂）

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