グラスホッパー・マニファクチュアは、エレクトロニック・アーツより発売予定の新作ソフトに「Unreal Engine 3」を採用することを発表しました。

　本作はホラーテイストのアクションゲームで、Wiiのほか、プレイステーション3、Xbox360、PC向けに発売予定です。スタッフは、須田氏がディレクターを務めているほか、「バイオハザード」シリーズなどを手掛けた三上真司氏をプロデューサーに迎えています。

　今回採用された「Unreal Engine 3」は、米Epic Games社が開発したゲームエンジンです。特徴として、他機種への移植が容易である事が挙げられます。
　ところでUnreal Engineのバージョン3は、Xbox360やPS3などのHD機向けであるとされています。当初はWii向けには対応していませんでしたが、対応の噂は以前からありましたので、もしかすると使用出来るようになっているのかも知れません。

　「Unreal Engine 3」が採用されたということで、映像でも魅せるホラーアクションになりそうです。恐らくWii向けには独自の操作が採用されると思いますので、そちらの方にも注目していきたいですね。

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