任天堂は、ゲームキューブ向けに発売された名作をWii向けにリメイクした「Wiiであそぶセレクション」シリーズを発表しました。

　カンファレンスで講演を行った岩田社長によると、ゲームキューブ時代には、個々のタイトルには興味を持ってもらえたものの、ハードの普及が進まなかったため実際にはプレイに至らなかったタイトルが多くあるとのこと。
　GCタイトルはWiiでもプレイは出来ますが、この中にはWiiリモコンとの相性が良いタイトルが多くあるという事で、今回の「Wiiであそぶセレクション」シリーズの展開が決定しました。

　ラインナップですが、まず第1弾として「Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート」が12月11日に、第2弾として「Wiiであそぶ ピクミン」が12月25日に発売されます。
　そのほか、2009年のラインナップとして「ちびロボ！」「ピクミン2」「マリオテニスGC」「メトロイドプライム」「メトロイドプライム2 ダークエコーズ」の移植が予定されています。

　個人的には、ピクミンやメトロイドがWii向けに移植されるというのは歓迎です。これらのタイトルは特にWiiリモコンとの相性が良いと思いますので、Wiiであそぶセレクションによってどのように生まれ変わるか、期待したいと思います。

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　□任天堂カンファレンス2008.秋 社長講演全文 9ページ目 （任天堂）

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