Wiiリモコンを持たずに遊べるゲームとは? セガ、「レッツタップ」を発表
セガは、コントローラを持たないで遊べるのが特徴という異色な作品「レッツタップ」をWii向けに発表しました。
発売は2008年12月、価格は5040円、ジャンルはタップアクション、プレイ人数は1~4人(
~∞)で、ソニックなどを手掛けた中祐司氏が在籍する
プロペ開発しています。
本作は、なんと
コントローラを使わないゲームという事で、今までには無かった新しい操作をする事になります。それについては、公式サイトに書かれていた「
ゲームを作り続けて25年。ついにコントローラを持たずに遊べるゲームを作ってしまいました。」という中祐司氏のコメントが印象的でした。
その操作方法とは、Wiiリモコンを箱などの上に置き、その箱をトントンたたいて“
タップ”するというもの。なので、本当に
Wiiリモコンには触れない操作になっているわけです。
タップの強弱や間隔を使い分けることでプレイできるため、複雑な操作を必要とせず、気軽に遊ぶことが出来ます。
さて、ゲーム内容自体はミニゲーム集になっており、タップの強弱で「走る」「歩く」「ジャンプ」といったアクションを使い分けてゴールを目指す横スクロールアクション”タップランナー”、タップの強弱で泡や花火や水墨画など様々なビジュアル空間に与えられる影響を楽しむ”ビジュアライザー”など、計10種類以上のゲームが収録されます。
さらに、これらゲームは全て
最大4人でのプレイに対応しているとのこと。
ちなみに本作には、タップに最適な専用の箱“
タップボックス”が2個同梱されるとのこと。何だか、やけに準備が良いですね。
そのほか、スクリーンショットや詳細はソフト紹介については、公式サイトなど関連リンクをご覧ください。
◎関連リンク
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「レッツタップ」公式サイト (セガ)
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Wiiリモコンを持たずに遊ぶ?――Wii「レッツタップ」 (ITmedia)
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「コントローラーを持たずに遊べるゲーム」セガ×プロペからWii向け『レッツタップ』発表 (iNSIDE)
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