Wiiソフト、「リージョンフリー」は間違い
先日、「任天堂が発売するWiiソフトはリージョンフリーになる」とお伝えしましたが、それは誤りであることが確認されました。
任天堂英国部門のGMであるDavid Yrnton氏によれば、「Wiiも他の大部分のコンソールと同様にリージョンがあり、ソフトもリージョンロックが掛けられる」とのことです。
また、JoystiqがNOAに問い合わせたところ、「矛盾した情報が出回っているようですが、Wii本体はリージョンエンコードされており、ファーストパーティーのソフトウェアも同様です。」との回答があったそうです。
なので、「日本で買ったWiiソフトは、日本で買ったWiiハードでプレイする」ということになります。これはGCでも同様でしたが、携帯型ゲーム機に関してはこの制限はありません。
海外製のソフトを遊びたい人には、残念なニュースです。
◎関連リンク
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「Wiiはリージョンフリー」は誤り (Ebgadget Japanese)
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WiiにDVD機能は搭載せず――アタッチメント発売中止 (9月15日)