Wii版「Call of Duty: World at War」のWi-Fi対戦は”最小8人”
海外では11月に発売予定のWii版「Call of Duty: World at War」の最新情報が公開されました。開発はWii版専用のチームが手掛けており、他機種版との差別化が図られているようです。
まず「Call of Duty: World at War」とは、第2次世界大戦の太平洋戦線を舞台としたFPS(一人称視点シューティング)です。太平洋という事で
日本軍も登場しており、「南部14年式拳銃」や「刀」や「九七式手榴弾」など、日本軍らしい武器が使用可能になっています。
さてWii版の特徴ですが、
ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応しており、オンラインマルチプレイでもXbox360版などと同じマップ・モード・車両が使用できるとのこと。人数は
最小でも8人ですが、オンラインでの協力プレイは収録されないようです。
ほか、照準などの操作がWii向けに最適化されているほか、Wiiザッパーへの対応、Wii版もXbox 360やPS3版などと同じエンジンを使用していることなどが明らかになっています。
同じゲームソフトをWii、Xbox360、PS3の3機種で開発すると、やはりグラフィック面ではWiiが劣ってしまいますが、その代わり
操作面での差別化が図られています。
今のところ日本での発売は未定ですが、オンライン対戦やWiiザッパー対応という事で、ぜひ期待したいところです。
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