EA、三上氏&須田氏によるホラーアクションゲームを発表
米エレクトロニック・アーツは、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏、元カプコンの三上真司氏のコラボレーション作品をWii向けなどに開発中であることを明らかにしました。
これは、北米で現地時間14日に行われた同社の新作発表会「Electoronic Arts Summer Showcase 08」にて発表されたものです。
タイトルや発売時期などは一切不明ですが、内容はホラーアクションであるとのこと。プラットフォームはWii、プレイステーション3、Xbox360、PCで、開発はグラスホッパー・マニファクチュア、販売はエレクトロニック・アーツです。
冒頭で紹介した2人はそれぞれ、三上氏がプロデューサー、須田氏がディレクターを担当しています。ちなみに、お二人によるコラボレーション作品は、2005年にゲームキューブ向けに発売された「キラー7」以来となります。
また、この発表会で、グラスホッパー・マニファクチュアがEAパートナーズに新規参入する事も発表されました。EAパートナーズに指定された開発会社は、EAブランドでソフトを発売する事が可能になります。
本作について須田氏は、「ゲームの内容を少しだけ説明するなら、オリジナリティーの高い、ミステリアスなホラーアクションゲームです。マリナーズにイチローがいるように、サンフランシスコのEAパートナーズにはグラスホッパー・マニファクチュアが加わります。全世界で成功する作品を作ります」とコメントしました。
なお、本作の日本での発売については未定です。ゲーム内容などについては、情報が入り次第お伝えいたします。
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