[おすすめ] この夏はWiiで肝だめし! 「零 ~月蝕の仮面~」
7月は夏商戦という事で多くのソフトが発売されますが、管理人の7月おすすめソフトという事で、今回は「零 ~月蝕の仮面~」を取り上げます。
パッケージ画像
本作の発売日は7月31日、価格は6800円、ジャンルはホラーアドベンチャー、プレイ人数は1人、CEROレーティングは「C(15歳以上対象)」です。
開発は「零」シリーズを手掛けてきたテクモ、任天堂が監修を担当しているほか、グラスホッパー・マニュファクチュアの須田剛一氏がディレクターとして参加しています。
まずはストーリー紹介です。本作の発売日決定をお伝えした記事にも載せましたが、改めて紹介したいと思います。
幼いころに誘拐され、ある刑事に救出された水無月流歌(みなずきるか)を含む5人の少女たち。数年後、事件に巻き込まれた5人のうち、ふたりが死亡。残る3人のうち、海咲(みさき)と円香(まどか)が事件のあった朧月島(ろうげつとう)へと向かう。
あのとき、何があったのか? 失った記憶を捜すため、流歌もまた朧月島を目指す……。
事件当時の記憶を失ってしまった主人公の水無月流歌が、それを取り戻しに島へ向かうというストーリーですね。
ゲームは複数の章で構成されており、各章によって操作するキャラクターが変わるとのこと。主人公の
流歌、先に島へ向かった
海咲と
円香、そして主人公らを救った元刑事で探偵の
霧島長四郎という、複数の視点で物語が進んでいきます。
物語の舞台となる朧月島には、廃屋や病院などの建物があるほか、月、仮面、謎の儀式、数々の事件と言ったたくさんな謎が隠されています。プレイヤーはこれらの謎に挑んでいくわけですが、過去に記されたメモや日記や当時の新聞記事などから島の謎を解くヒントを得ることができ、除々に真実へと迫っていきます。
操作は、ヌンチャクのスティックで移動、Wiiリモコンで懐中電灯などのアイテムを操作しつつ探索を進めていきます。
で、本作の鍵を握るのが”
射影機”と呼ばれる、いわゆるカメラのようなアイテムです。真実を写す事ができるこのアイテムで、気になる所を撮影してみたり、様々な”
霊”(いわゆる敵)と戦う事になります。撮影が終わるまでに少し時間がかかるようで、敵と戦う時などは、その辺りの時間との駆け引きも1つの要素となりそうです。
というわけで、「零 ~月蝕の仮面~」を紹介しましたが、正直言って公式サイトだけでは情報不足なので、興味はあっても購入に踏み切れないと思うんですよね。そこで、締めに本作の紹介動画をご覧ください。
個人的には、この動画を見て
何かピンと来るものがあれば購入しても損ではないのかなと思います。僕も本作の購入の決め手はこれでしたし、動画から醸し出される雰囲気が気に入ったのであれば、買って問題ないかなと。
Wiiには「バイオハザード」シリーズとか、発売日は決まってないですが「
フラジール」や「
ディザスター」などもある事ですし、アドベンチャーはWiiの得意分野になってくれれば良いなと思います。
ちなみに、一部で操作性を危ぶむ声があるようですが、確かにその点は気になりますね。射影機で霊を捉える動作なんかは、特に正確さが要求される所だと思いますので、その辺りの動作をいかに快適にこなせるかなどは、本作の大きなポイントではないかと。
その辺りは、購入した後にレポートしていきたい所です。今度こそレビューをですね。
本作「零 ~月蝕の仮面~」に興味を持った方は、レビューや紹介記事などを関連リンクとして載せておきましたので、そちらもぜひご覧ください。
◎関連リンク
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「零 ~月蝕の仮面~」公式サイト (任天堂)
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Wiiリモコンで恐怖を“体感”するホラーADV 任天堂、Wii「零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~」 (インプレス)
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シリーズ最新作『零~月蝕の仮面~』であなたはかつてない恐怖を体験する…… (電撃)
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