[Wii Preview] バーチャルコンソールに新たな展開。価格の発表も
Wiiの目玉機能の一つとなっている「バーチャルコンソール」ですが、14日に開催された「Wii Preview」では、気になる情報が公開されました。
まずは
ソフトの価格ですが、ファミコンが1本500円、スーパーファミコンが800円、ニンテンドウ64が1,000円です。「PCエンジン」や「メガドライブ」など他社製ハードのソフトの価格は、近いうちにそれぞれのメーカーから発表されるとの事です。
また、
新たに「MSX」のソフトもバーチャルコンソールに仲間入りしました。
ソフト数は、
Wii本体発売時に合計30タイトルを揃え、年内には他社製ハードを含め約60タイトルを予定しています。
また、タイトル数は月に10タイトルずつ増やしていくとの事です。
メーカーは24社が参入し、今後展開をしていきます。以下は、参入メーカーの一覧です。
コナミ、アトラス、D4エンタープライズ、メサイヤ、カプコン、セガ、サンソフト、ジャレコ、テクモ、タイトー、ケムコ、タカラトミー、チュンソフト、バンダイナムコゲームズ、スクウェア・エニックス、ハル研究所、バンプレスト、パオン、ハドソン、アイレム、ロケットカンパニー、ネットファーム、エンターブレイン、コーエー(掲載順)
これ以外のメーカーについても順次参入を受け付け、ソフト数の拡大を図ります。
ソフトの購入には、クレジットカードや「Wiiポイントプリペイドカード」のどちらかを使用して支払いをします。
「Wiiポイントプリペイドカード」には1,000円、3,000円、5,000円の3種類が用意されています。5,000円のカードには、数量限定で、クラシックコンソールのプレイに使用する「クラシックコントローラ」をセットにしながらも価格は5,000円という、とてもお得な商品の販売も予定しています。
タイトルのラインナップについては、近いうちに新たな発表があるでしょう。
◎関連リンク
□
バーチャルコンソール (任天堂)
□Wii Preview 社長プレゼン
4ページ 5ページ 14ページ◎関連ニュース
□
Wii Preview 関連ニュース 一覧